80代男性 歩行時痛の減少

来院動機

元々膝の痛みや下半身の疲れが歩くと出ていた。

気が付いたら歩くとき10分ほどで痛みが出てくるようになっていた。

日常生活に支障をきたした為来院した。

身体所見、初回治療

歩行動作を見てどの動作で痛みが出るかを確認した。

歩行では蹴り出しの時に痛みが1番強く出ていた。

その他に腰部の後屈でも痛みを出していた。

初回の治療としては歩行時による骨盤の動きが出ていないため骨盤を動かすように治療し、腰部の痛みは筋肉が緊張し痛みを誘発していた為、緊張を緩める治療をした。

1ヶ月経過

初回で出ていた歩行時痛はなくなり、長時間歩くと重さが出る程度に身体は変わっていた。

症状としてはまだ残っているため、歪みを取りきり癖付けまでして再発しない体作りを今後は心掛けていく。

施術者コメント

坐骨神経痛の治療お疲れ様でした。

元を辿っていくと骨の歪みが関係しているケースが多いです。

諦めてしまう方も多いかとは思いますが、しっかりとした治療をしていけば問題なく良くなっていきます。

今後も癖付けの部分までしっかり治療をしていきましょう。