来院動機
元々慢性的に腰痛があり、仕事終わりからどんどん痛みが増していった。
まともに歩けなくなるまで痛みが出てきたため怖くなり来院された。
初診問診
看護職で夜勤もあったりして体に疲れがたまりやすく、腰に負担がかかっていた。
いつもは寝ればある程度回復していたが、まともに歩けなくなり仕事に支障が出てしまった。
身体所見
本来であれば写真を撮り、姿勢分析をしていくが痛みが強く立つことも厳しかったため写真は撮らず動きや状態を先に確認していった。
結果、骨盤の左右差、背骨の歪み、脚長差がみられた。
骨格の歪みが原因でプラスアルファで負担がかかりやすい体になっていた。
運動検査
運動検査では、腰部の回旋、屈曲伸展動作、片立脚や重心、歩行を確認したところ、全てにおいて痛みをだし、特に右脚を上げる時が痛みが強く出ていた。
初回治療
初回の治療としては症状の原因になっている骨盤に対してのアプローチと、痛みを出している筋肉に対してアプローチを行った。
治療後には痛みは半分に改善されて普通に歩いて帰れるようになっていた。
治療二回目
痛みは残るものの、立ったり歩いたりが出来るようになっていた。
今後も骨盤と筋肉にアプローチをして根本的に痛みを出さない体にしていく。
ひと月経過時点
動きに制限が残るものの、痛みはほぼなくなっていた。
今後も治療を続けてしっかり治していく。
施術者コメント
腰痛の治療お疲れ様でした。
慢性的な症状だとあきらめてしまう方も多いのですが、きちんと原因を見つけて対処していけば症状は変わっていきます。
今後も症状を繰り返さないようにケアも怠らず一緒に頑張っていきましょう。
お電話ありがとうございます、
有松名倉堂鍼灸整骨院でございます。